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視線(トップのみ) 価格はお問い合わせください

生まれたばかりの甥っ子の、澄んだその目はいったい何を見ているのだろう。

赤ん坊の、信じられないくらい透んだ眼差しに揺さぶられた気持ちが、ぼくにこの｢視線｣を作らせたように思います。

目というモチーフは難しく、シンボリックにしてしまうとあの透明さは掴めなくて。
かと言ってリアルに寄せすぎると何だか恐くなってしまいそうで。
程よい表現にどう留めるのかに心を砕きながら仕上げてみました。

｢視線｣はあえてパーツとして制作しています。

生後間もない甥っ子の、その未来の可能性が無限に広がっているように、この作品もまたさまざまな可能性を秘めた存在にしたかったのです。

リングにしたり、バングルにしてみたり、チャームにだってなります。

ピアスにするのもおもしろいかもしれない。

カタチだって、スクエアのままでもいいし、カドを落として丸めたっていい。

オーダーをいただいてから、ひとつずつお客さんと楽しんで仕上げていけたら最高だと思うのです。

身につけてくれるお客さんの、その視線の先には、より良い未来が拓けている。

そんなことを考えながら、心をこめて作ります。

視線(リングタイプ) 価格はお問い合わせください