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ミギアシ
\52800 with tax
トップのみ \35200
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大地に向かい、二足歩行を選んだぼくたちをしっかりと支え、第二の心臓とも呼ばれる大切な部位。
そんな足を作品にしたくて、ずっとそのアイディアを温めてきました。
実際に原型を作ったりもしていたのですが、ぼくのなかで温めてきたアイディアは、なかなか歩きだしてはくれません。
見たいカタチが見えてこない期間が続き、制作は滞っていました。
そんなぼくに光明をくれたのは、トモダチのバレエダンサーでした。
彼女の足はとても饒舌でいます。
体部を支え、だけでなく時に軽やかに、時にしめやかに、体の動きに表情をあたえる重要な役割を担っています。
その足の在り方が、ぼくのなかでくすぶっていた作品の構想を、実現へと導いてくれたように思うのです。
歩きだした構想はやがて走りだし、そうして完成したのがこの作品です。
ミギアシと題したこの作品は、その名の示すとおり右の足をモチーフにしています。
ぼくはボクシングをやっているのですが、踏みこみの足が右なのです。
何をするにも、どんな動作をおこすにも、右足はぼくにとって、基本となる大切な足でいます。
この作品がミギアシなのには、そんな理由があります。
作り始めたころは脹脛(ふくらはぎ)までを含めたカタチを模索していましたが、構想がやっと走りだしたとき、それまで思い描いていたカタチを、あらためてぼく自身に問いました。
ほんとうにこれでいいのか?
このカタチで最後まで走りきれるのか。
そうしてたどりついたのは、踝(くるぶし)までのこのカタチでした。
思いきった変更ではありましたが、まとまりも良く、いい姿に仕上がったと感じています。
先へ進むために、何かを切りすてることも時には必要でいます。
その選択に挑む勇気を、いまより先へと進む勇気を、一歩先に踏みだそうとしているミギアシの姿で表現してみました。
明日へむかって歩きだすみんなに、この作品を贈りたい心があります。
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ミギアシ+奏でる手
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